つまるところ『帰宅部』な感じがしてなりません

ある程度の規模の、最寄（車で片道約１時間）の本屋に行ってきました。
もちろん例のブツを入手するために。
ところが、店内のあちこちを探し回ってもブツは見つからず、
「これはいよいよ店員さんに『ナニソレはありませんか？』と聞かねばならんのか」と覚悟を決めようとしましたが、そのとき運良く目の前にＷＪが置いてあったので、ブツの宣伝ページを開いて
「この小説はありませんか？」
と店員さんに聞いて無事入手することができました。
つまり、私の生涯における『恥ずかしい買い物ランキング』に、『デザエモン』、『ＲＰＧツクール』に次ぐランクインをすることがなかったということです幸いにも。
感想はこちら↓

笛吹の痛々しさが良かったです。
『紅茶研究部』ではなく『紅茶研究会』な所も奥ゆかしくて笑いを涙を誘いました。
それと、笹塚の意外なかいがいしさ（？）と、筑紫の意外なふてぶてしさ（？）を垣間見たような気がします。

それにしても笛吹、１週間も張り込みって…（笑）むしろ笛吹の方がストーカーっぽいです。
笛吹ダディーはやっぱり笛吹（直大）そっくりで、ちっさいオッサンなんですかね？（笑）

そして、なんだかんだ言って笹塚と笛吹はラブラブですね。
結構事あるごとに国際電話ですもんね（しかも笹塚の方から）
終盤では笛吹が見事なツンデレぶりを披露してくれました。


ところで余談ですが、今日の書店で偶然見つけて一緒に購入した秋田書店の『ドスペラード』というコミックスが傑作でした。
主人公（？）のエイジを筑紫に、ヒロインのマリエル嬢を笛吹に脳内置換すると強烈です。